書籍紹介 統計学が最強の学問である[数学編]

どーも

高校の頃、微分あたりで数学から足を洗った者です。

当時は「コレなんの役にたつの?」ってスナック感覚

ドロップアウトしちゃいました。

 

それから数十年・・・

数学の本ばかり増えてます。

しかも、ほとんど読んでねーの(笑

 

電験三種の受験で多少の数学は学び直したのですが

いまだに、微分積分のあたりでゲロはいちゃうんですよね。

 

数学はできるようになっておいた方が良いというのは

分かっているんですけどね。

 

なんかこう、それ学んで実利はあるのかってすぐに思っちゃうんですよね。

 

そうなんです。数学を勉強する目的がはっきりないんです。

だから三日坊主です。

 

そんな私ですが、じっくり読んで、手を動かしてみようと

思える数学の本に出会いました。

統計学が最強の学問である[数学編]――データ分析と機械学習のための新しい教科書

https://www.amazon.co.jp/dp/B077SCQGQ3/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1

 

この本には明確な目的があります。タイトル通り

データ分析と機械学習に使う数学を理解することです。

 

私は今そーいうのとは全く関係ない仕事してます。

しかし、データ分析と機械学習を知ってる、使えるは

これからある程度の収入を得るためには最低限の教養になるという予感があります。

 

3分の2ぐらい流し読みしたのですが、確率や微分積分、対数等の性質があれあれに

有用で、それから派生したそれそれに効いてくるというような説明がとてもイイ。

これで、数学の各分野に一本の背骨が通るんですよ。

 

今まで、数学の学習に挫折した理由は、各分野をまんべんなく均している間に

飽きちゃったことにあります。

 

データ分析と機械学習に必要な数学だけ

それだけを学ぶ。

 

わざわざ文章にしちゃったんで、続けるぞー。

 

そしてゴールはこれに挑戦すること。

https://www.oreilly.co.jp/books/9784873117584/